アフリカ人は本当に眼が良いのか?実際に視力検査をやってみた

セネガルは雨期に突入し、気温も高くなってきました。

と、これを書いてる当の本人である僕は今日本にいます。(笑)

 

さて、今回のブログは前からちょっと気になっていたアフリカ人の視力について。

検証前に言うのもあれですが、間違いなくアフリカの人は日本人よりも眼がいいと思います。

だって、メガネ掛けてる人は少ないし。

セネガルのバスってそれぞれ番号があって「4番のバスはダウンタウンに行く」とかそんな感じなんですね。

セネガル人はそのバスの番号をかなり遠くから見て「あ、やっと4番来たよ」とか言ったり。メガネをかけた僕でもそんなの見えないのに。

本当に眼良いんです。

あと、10年前ぐらいにテレビで、アフリカ人が日本に来て視力を計るとかいう番組があって、確かその時の視力が6.0とか、8.0とかだったんです。

正直、視力8.0とか言われてもよくわからん。

それに「え?これ本当なの?やらせじゃないの?」なんて思ったし(笑)

ということで、今回のブログでアフリカの人は本当に眼がいいのかを検証します。

はじまりはじまり。

 

 

2013年8月某日・・・。

視力検査をしよう!

と思い立ったものの、どうやってやろう?

眼科にあるような視力を計る道具はないし、ここはセネガルだし・・・。

そこで、自分で作るしかないということになりました。

まずは片目を隠すやつ。


ポテトチップスを揚げるやつ

これを

こんな感じで

ノートをちぎった紙で包めて

よし、完成。

こんな感じ。

ちょっと大きいけど全く問題なし。

というか別にこれ要らないんだけど、ちょっとでも視力検査の雰囲気を出したかったので(笑)

 

 

そしてもう一つ。

これ正式名称なんていうのかな?

原始的に紙に書きました。

この画像ではちょっと分かりづらいんですが、一番小さいのを勝手に8.0としました(笑)

こんな感じでやっていきます

道具はこれで完了!

そして今回は4人のセネガル人の方に協力をいただきました。

それではこれより「第一回日本人によるアフリカの人は本当に眼がいいのか?」を始めます。

目指せ、視力8.0!

それでは一人目の方、どうぞ。

かわいい男の子です。

ちょっとインタビューしてみましょう。

「こんにちは、お名前はなんですか?」

「ゲイタです。」

「ゲイタ君、何歳ですか?」

「8歳です。」

「視力検査は初めてですか?」

「はい、初めてです。」

「ちょっと緊張してるのかな?大丈夫だよ。リラックスしてね。

あとどうでもいいけどなんでパンツ一丁なのかな?

「え?ちゃんと勝負パンツ穿いてきたから大丈夫ですよ。昨日洗濯したし。それにアフリカっぽいでしょ。」

「確かにアフリカっぽいね・・。自信のほどはありますか?」

「よくわからないけど頑張ります。」

・・・。

それでは、検査開始!

姿勢が可愛いですね。

一番上からいきます。

「ゲイタ君、これはどっちに穴空いてますか?」

「・・・。」

ん?

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(ま、まさか一番上見えないのか・・?)

んんん???

このポーズを取ってなかなか動きません。

「この○の穴の空いてる方を指差して」

「うん、わかったよ。」

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

おい。笑

まぁといってもちゃんとレクチャーしないとわからないよね。

「こんな感じでやるんだよ。」

「あ〜なるほどね。」

ゲイタ君のおばちゃんも加わってやり方をレクチャーしてくれました。

「ほら、ゲイタこんな風にやるのよ。」

相変わらず無理のある態勢ですが、なんとか始まりました。

始まると、予想通り、眼がいい!!!

どんどん、どんどん、進んでいきましたが、結局一番下の8.0だけ見えませんでした。

まぁでも2.0は余裕である感じです。

少なくともメガネを掛けた僕(視力1.2)よりは全然いいです。

しかし、そんなゲイタ君をソファに座りながら見守っていたお母さん。

「ゲイタ、あんたあの下の8.0見えないの?眼悪いわねぇ〜。」

と言っていたので、初めは参加を渋っていたゲイタ君のお母さんを無理矢理参加させました。

すると・・。

なんかメチャクチャ張り切ってる(笑)

どうやら眼がいいのは子どもだけでなく、大人もみたいです。

アフリカでメガネを掛けている人が少ないのは、お金がないからではなく本当に眼が悪い人が少ないからなんだとか。

本当かな?(笑)

ま、でも眼が悪い人が少ないってのは事実です。

お母さんかなり調子良くいっていました。

しかし・・・・・。

やはり8.0には届きません。

お母さんメチャクチャ悔しがってました。

 

 

近所から生後2ヶ月の赤ちゃんも応援に来てくれました

顔小さい

 

 

さぁ続いて3人目・・・。

11歳のファル君の登場です。

「なんかかっこいい服着てるね!」

「あ、よくわかったね。これはセネガル伝統の民族衣装なんだ!」

そんな民族衣装を纏って参加してくれたファル君でしたが、、、

順調に進んでいったものの、やはり8.0には届きませんでした。

8.0の壁はどうやらものすごく高いようです。

(やはりいくら眼が良いと言えど8.0は見えないのか。。?)←正確な8.0ではありません。あくまでも勝手に8.0と思い込んでいる(笑)

やはり、ダメなのか・・・。

半ば諦めかけていたその時。

 

こいつは眼が良いぞ!と

誰かがわざわざ眼が良い人を連れて来てくれました。

それがこの人・・・。

チャカ君です!

なんか救世主っぽい登場の仕方w

ちなみにチャカは僕の知り合いです。

以前一緒に旅行にも行きました。 チャカとの旅行記はこちら→アフリカのど田舎の村に1泊2日の弾丸旅行

「チャカ、お前がそんな眼がいいとは知らなかったぜ。。」

「日本人め。。なんだかよくわからないけど、かかってきやがれ!」

「よし、それじゃ行くぜ!」

なかなか順調。

「チャカ、なかなかやるじゃねぇか。」

当たり前だ、俺を誰だと思っていやがる。彼女3人いるんだぜ。

「視力には関係ないけど、それは凄いぜ。」

しかし、最初こそ調子がよかったものの、徐々に考える時間が長くなってきました。

「右だろ?」

「いや、違う下だ。じゃあこれは?」

「・・上??」

「違う、左」

チャカ・・・。

お前もしや眼悪いだろ・・?

もしやというか絶対悪いだろ

「い、いやそんなことはない!ちょっと待っててくれ!」

何をするかと思ったら、

持ってたサングラスを掛け始めました。

もう一回やってくれ。

結果は、

良くなる

はずもなく、

同じでした。

「くそ、これじゃ彼女達に格好がつかないぜ。。。」

 

そんな茶番で視力検査は終了しました。

 

 

今回の視力検査検証の結果は・・・

やはりアフリカの人は視力良かったです。

これは完全なる事実です。

今回は4人のセネガル人に参加頂きましたが、他にも、外野から「右だ、上だ」なんて言ってくる人もいたりして彼らからも眼の良さは伺えました。

そして、今回参加して頂いたセネガル人もみんな視力良かったです。

チャカ以外は(笑)

でも実はチャカも実際はそれほど眼がわるいという訳ではなく、余裕で1.0はある感じです。

メガネの僕よりは確実に良いです。

残念ながら誰も8.0はありませんでしたが、みんな平均的に眼がいいし、眼が悪いという人もかなり稀だということもわかりました。

 

そんな感じで今回の「第一回日本人によるアフリカの人は本当に眼が良いのか?」

第二回で8.0が出る事を期待して、

終わり。

About

西アフリカ、セネガルの首都ダカール在住の原田です。 現在、セネガルで日本食堂「和心」開業に向け奮闘しています。 セネガルでの出来事をどんどん発信していきます。 日本食堂「和心」 アフリカホームステイ代表

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