お名前:池邉智基さん(男性)
職業:大学院生
宿泊期間:11月3日〜7日、11月11日〜16日、12月3日〜12月9日(合計15泊)
滞在目的:大学院の研究(イスラム教ムリッド教団・バイファルに関する研究)
Q.セネガルゲストハウス「和心」を何で知りましたか?
A. セネガルで調査をしているときにレストラン「和心」の存在を知り、「和心」のみなさんと仲良くさせていただきました。
その後店舗ができたときに、ゲストハウスも始めると伺い、利用させていただきました。
Q.お部屋の居心地はいかがでしたか?
A. とても快適です。立地としても静かだし、日本人がいることでとても安心できました。
私は普段セネガルの農村で長期滞在していたので、首都のダカールにあがって、「和心」のみなさんと日本食を食べながらゆっくり過ごす時間を毎回楽しみにしていました。
Q.ゲストハウス周辺の様子はいかがでしたか?
A. 交通が不慣れな方には、少しわかりにくい場所だと思います。
ただ一度宿に着いてしまえば、都心部に比べて車通りも少なく人がたくさん行き交うというわけではないので、盗難や事故の心配をすることはありませんでした。
セネガル在住者の方はJICA事務所のすぐ近くなのでわかりやすいと思います。
Q.セネガルではどのような事をされていましたか?
A. ムリッド教団のバイファルという宗教運動について研究しておりまして、修士論文のためのフィールドワークをしていました。
農村をまわったり、いろんな方にインタビューをしていました。
Q.これから宿泊される方に一言お願いします!
A. セネガルはとても刺激的で楽しい場所です。
「和心」のゲストハウスを利用すれば、ホームシックになる心配もありません。
セネガルにはテランガ(ウォロフ語で「おもてなし」の意味)という言葉があります。
「和心」で日本人のテランガとおいしいご飯を食べて、西アフリカの熱気を楽しんでください。
「和心」スタッフから感謝を込めて
池邉さんは約半年間セネガルに滞在されていてほぼ毎月のようにお会いし、一緒にご飯を食べたりしました。
ダカールから車で6時間程の村に住んでいた池邉さんはダカールに来られる際には必ず、和心に立ち寄って泊まりに来てくれたり、お弁当を注文してくれていました。
また、大学院生の池邉さんはイスラム教のムリッド教団、バイファルの研究をされていて、無知な我々に色々と宗教の興味や関心を持たせてくれました。
20代前半でありながら知識が豊富で話が面白く、本当に驚きました。
そんな池邉さんはライターでもあり、セネガル滞在中に僕達のインタビュー記事を作ってくれました。
こちら⇒人種や国籍を超えて日本食の魅力を伝えたい。セネガルで日本食レストラン開業へ。
現在は日本に戻られていますが、またいつの日かセネガルに来られる事を楽しみにしています。
池邉さん、またセネガルでお会いできることをスタッフ一同心よりお待ちしております!
ありがとうございました。
日本食堂「和心」原田