イスラム教徒率90%以上のセネガルでのクリスマス・イブ

イスラム教

セネガルはイスラム教徒の割合が90%以上の国。
お酒やタバコも売ってはいるものの、僕もあまり声高らかに「酒飲みます!」とは言えない国です。

そんなセネガルにおいてクリスマスなんていうイベントは何事もないように過ぎるのかと思いましたが・・・。

全然そんなことない!

むしろ、12月に入ってから各スーパーマーケットや商店ではクリスマスツリーの飾り付けやスタッフがサンタの帽子を被ったりしていました。
でも実はイスラム教の世界でキリストは兄弟に当たるらしいので、クリスマスを祝うことは別に不思議な事ではないそうです。

ただ、なんか街のはっちゃけ具合やセネガル人たちの様子を見ていると、ホントにただクリスマスを楽しんでいるようにしか見えませんでした(笑)

今思えば、インドに住んでる時もクリスマスは盛大に盛り上がっていました。
インドはキリスト教もいますが、それ以上にヒンドゥー教やイスラム教徒の割合が多かったので、その時もビックリしましたが。

日本にいる時、「日本人は正月に神社を参拝し、結婚式ではウェディングドレスを着て、死ぬ時は墓に入り、クリスマスを祝い、宗教行事がめちゃくちゃになっている」と耳にしたことがあります。

でもセネガルやインドに来てみて、日本以外の国も意外とゆるーくやっていることがわかりました。

この記事を書いた人
原田 翔太

セネガル起業9年目。2015年から家族で移住。
2021年現在、首都ダカールでRestaurant Japonais wagokoro経営。
(2店舗目Retaurant JammRekkは2020年10月にコロナの為閉店しました)

YouTube「ダカールTV」を週1回~2回配信中。

普段はインターン生と一緒に仕事したり遊んだり、飲み明かしたりしてセネガルを楽しんでいます。
どちらかと言えば本業は子育てです。

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