セネガルでは停電は日常茶飯事です。
とはいえ、一日中ずっと停電しているわけではなく、1分〜30分くらいでほとんどの停電は復旧します。
なので、生活する分には支障をきたすことはほとんどありません。
(飲食店なら支障はありますけどね。)
しかし!!!
だからと言って、放おっておいても大丈夫だと思ったら大間違い!
停電する時に必ずやっておかなければいけないことがあります。
電化製品のコンセントを抜く
停電から復旧する際に、稀に高圧電流が走る場合があります。
もし電化製品に高圧電流が走ってしまうと故障する原因にもなるので、家電のコンセントを必ず抜くようにしましょう。
特に、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、パソコンなどはコンセントから抜くことを忘れないようにしましょう。
ちなみに僕自身は高圧電流により電化製品が故障したことはありませんが、日本人の方でも家電をやられている人も結構いるようです。
水の確保
セネガルの一部の家では、「停電=断水」の家もあるようです。
これは、水を出すために電気を使っているのが理由の為です。
停電した瞬間に水が止まるわけではないようなので、住んでいる家によっては停電したらすぐに水を確保した方がいいかもしれません。
(僕の家ではこれは大丈夫です。)
まとめ
停電が起きた時、携帯のライトやロウソクなどで明かりの確保をすることが最優先ですが、その後すぐに上記の2点も忘れないようにしましょう。
ダカールで停電はそれ程不便ではありませんが、家電が壊れてしまったり水が出なくなってしまうのはかなり不便です。(実体験済み笑)
また、もし停電してイライラしそうになったら外に出て空を見上げてみてください。
もしかしたら、夜空の星がより一層綺麗に見れるかもしれません。