注:さすがに日本ではセネガルのように1,000円で修理はできませんが、下記はかなり格安なiPhone修理屋さんです。
※日本で安くiPhoneを修理できる格安ショップはこちら→「iPhone修理のダイワンテレコム」
↓ここから先はセネガルで1,000円でiPhoneを修理した事を書いています。
ご興味のある方は一読下さい。
iPhoneの画面を壊してしまいました。
別にアフリカ人に盗まれそうになって、、とかじゃなく完全に僕の不注意です(笑)
状態としては機能的には問題ないが、液晶画面だけ壊れたからちょっと見にくいって具合。
「あ〜もうこれはダメだな〜。もう4年近く使ってるiPhone3GSだからしょうがないか。」と思っていましたが、セネガル人に見せたら、
「こんなの1000円で直せるよ。」とのこと。
「ウソ!?マジで!?」
かなり疑いましたがとりあえず言われた通り修理屋に行ってみました。
こちらがその修理屋。
全くやる気が感じられない・・・。
恐る恐る聞いてみました。
「ヘイ!ここでiPhoneの画面を修理出来るって聞いたんだけど本当かい?」
「ん?ちょっとお前のiPhone見せてくれ。」
ゴソゴソ。(iPhoneを取り出す)
僕「これなんだけどどうかな?」
修理屋「あ〜直せるよ、ちょっと10分待ってな。」
僕「ジュッ・・10分!??まじで!?いくら!? あ、いや、1000円!1000円でしょ!?」
修理屋「あ〜もううるさいな。1000円で直してやるからちょっと待ってろ。」
そう言い残して兄ちゃんはどこかへ行きました。
5分後・・・。
こ、、これは。。。
新しい画面ではないか。
僕「これどこで買ったの?」
修理屋「あ〜すぐそこの店だよ。500円で買えるんだ。」
なぜかご丁寧に画面の値段まで教えてくれる。
ということは修理屋に500円の売り上げか。
と、頭の中で計算していると、
修理屋「ん?なんか金額に文句でもあるのか?」と聞かれたので、
ハッ!!!
僕「あ、いや、全然いい!全然安いです!500円の売り上げちゃってください!だって日本で修理するとなると軽く1万円ぐらいしますし。。」
とは口が裂けても言えず・・笑
そんなことを思っていたらすでにせっせと修理を始めていました。
なんか小さいドライバーでiPhone本体のネジを外します
画面を取るとこんな感じ。
iPhoneの中ってこうなってるのか・・。
感心して写真まで取ってると、
修理屋「なんだ、なんだ?そんなに珍しいのか?ここにあるiPhoneのパーツは全部お前の国、中国からの輸入品だぜ。」
僕「へーそうなんだ。でも僕は中国人じゃないんだよ。」(このようにアフリカでは東洋人は中国人だと思われることが多いです。)
修理屋「ぬ?お前は何人だ?」
僕「日本人だよ。ジャポネ。」
修理屋「そうなのか。まぁ同じようなもんだな。」
こんな会話を繰り広げながらも手は休めずに細かい作業を続けています。
ホントに手際がいい。
割れたiPhoneの画面
iPhoneの画面って結構薄い。ガラス製
新しい画面のシールをはがし、
iPhoneに装着!
修理を始めてから10分後・・・。
完成しました!
気になるiPhoneの状態は、、、
バッチリ!液晶もこんなに綺麗だったっけってぐらい綺麗です。
操作も全く問題無し。
これなら画面が割れてなくても定期的に画面を変えたくなるレベルです。
僕「お〜すげぇ!ジェレジェフ、ジェレジェフ(ありがとう)」
修理屋「おぅ!いつでもまた来いや!iPadとか他の携帯も直せるぜ!」
そうして爽やかに手を振って見送ってくれました。
下記に今回僕がiPhoneを修理した修理屋の行き方と地図を書いておきます↓
・ダカール プラトーのマルシェケルメル(Marche Kermel)の裏側。向かいに大き目の郵便局あり。他にも電化製品(主に携帯電話)や修理屋があり多くのセネガル人で賑わっている。
独立広場から徒歩で10分程。
(下記の地図はマルシェケルメルまでの行き方ですが、そこで誰かに「携帯直したい。」などと聞くのがいいと思います。)
これはかなりお得です。
これ、日本で個人でやったらビジネスとして結構いけるんじゃないか?と思った程でした。
それはともかくセネガルに来た際は壊れたiPhoneを持ってくる事をおすすめします!
文中にもありましたが、iPadや他の電子機器も直せるみたいです。
※セネガルでは1000円でiPhone画面を修理出来ましたが、さすがに日本ではそうはいかないようです。
しかし、日本にも安くiPhoneを修理してくれる会社もあります。
僕が過去に使った会社さんでかなりよかったので、お勧めです。→iPhone修理のダイワンテレコム
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