セネガルの魚市場「マーセ スンブジュン」に行ってみた

セネガル日常

こんにちは。
今日はセネガルの魚市場を動画でご紹介します!

セネガルの首都ダカールは海に面しているため、新鮮な魚が沢山捕れます。
そのため、魚市場も沢山あり多くの人で賑わっています。

ダカールは海に面しているため新鮮な魚が手に入る

こちらはダカールの魚市場の中でも特に大きくて賑わっている「マーセ(市場)スンブジュン(SOUMBEDIOUNE)」です。
ここはセネガル人だけでなく、日本人や欧米人、中国人など沢山の人たちが新鮮な魚を買い求めてきます。

マーセ スンブジュンの様子

今日は新鮮な鯛やアジ、サバやカサゴなどが揚がっていました。
他にも日本では馴染のない魚も沢山揚がっています。

こちらはセネガルの国民魚チョフ。

チョフは大きい物は体調80cm程、小さいもので30cm程のものが揚がっていました。


こちらは「これは食べられるのか?」と思わず二度見してしまった魚。


深海魚みたい。1匹200円(と言っていた)。

端の方にはこんなものが。
この野性味溢れてる感じが堪らないですね。

ここで採れたての魚を焼いて食べたら美味しそうです。

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ダカールにはいくつもこのような魚市場がありますが、この「マーセ スンブジュン」はセネガル人にも日本人にも勧められた魚市場です。
確かに沢山の人で賑わい、魚の種類も豊富だったように思います。
魚以外にもエビや貝類、カニなども売っていました。

ちなみに漁船が戻ってくるのが夕方頃なので、新鮮な魚が欲しければ、その頃に行くのがベストのようです。
採れたてなので、刺し身にして食べるもの◎

僕はまだ刺し身で食べたことはありませんが、セネガルの魚はどれも新鮮ですごい美味しいです。
最近では韓国へ太刀魚が輸出されたり、日本へもたまにタコが輸出されるのだとか。

もしかしたら、日本のスーパーにセネガルの水産物が並ぶ日もそう遠くないかもしれません。


今日行ったマーセ スンブジュン(SOUMBEDIOUNE)は下記の辺りです。
もしダカールの魚市場に興味のある方は是非行かれてみてください。

この記事を書いた人
原田 翔太

日本食堂「大和」「和心」代表。
2児の父/ダカールTV/セネガル起業12年目
2015年からセネガルの首都ダカールに家族で移住しています。

セネガル日本食堂「和心」2017年4月グランドオープン。
2号店レストラン「大和」2024年2月プレオープン。
※大和は週3日木~土曜日のディナー営業のみのプレオープン中です。(2024年3月現在)

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