時間にルーズなのは褒められたことではないけど、一度の遅刻なんかで人間性を疑われるような世の中では息が詰まっちゃう

アフリカンタイム 想う事

日本にいると本当に便利な国だよな〜。って思う。でも何が便利にさせてるかってやっぱりそれは日本人という国民性。仕事は必ずと言っていいほど時間通りに終わらせるし、意識も高い。
セネガルやインドなんかでは「この前頼んだ○○いつ届く?」って言われ「明日中に!」とか言われてももう信じられないけど日本では疑う余地なんてないし。

でもなぜ最近日本人の中でそういう不便なところに行きたいと思うのか。

人として成長したいからとか、何となく、とか色々あると思うし人それぞれだと思うけどやっぱり行き着く所は「オモシロいから」なんだと思う。

日本人にはそういう人ってあんまりいないから、話しのネタにもなるというか、なんか笑っちゃうんだよね。
「またかよ。昨日も明日出来るって言ってたぞ(笑)」みたいに。

もちろん時間にルーズなのは褒められたことではないけど、一度の遅刻なんかで人間性を疑われるような世の中では息が詰まっちゃうでしょ。
でもそんな世の中だから、相手が遅刻した時に自分が、「全然気にしなくていいよ!」なんて笑って言ってあげるだけで「あの人は出来てる人だな〜」なんて思われるのも事実。

色んな人がいるという幅を自分の中に持つことで、人間関係の幅も拡がるし、何より周りの人に優しく出来る。

やっぱり色んなことを許せる人の方が格好いいよね。

この記事を書いた人
原田 翔太

セネガル起業9年目。2015年から家族で移住。
2021年現在、首都ダカールでRestaurant Japonais wagokoro経営。
(2店舗目Retaurant JammRekkは2020年10月にコロナの為閉店しました)

YouTube「ダカールTV」を週1回~2回配信中。

普段はインターン生と一緒に仕事したり遊んだり、飲み明かしたりしてセネガルを楽しんでいます。
どちらかと言えば本業は子育てです。

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