アフリカ人の「賄賂の考え方」が日本人と違いすぎる

アフリカ人の性格

「アフリカ人の賄賂の考え方」

これはもう、どう考えても日本人とは全く違います。

島国の日本では、国境での賄賂の習慣はありませんよね。

・・・・・・・・・・。


「いやいや、国境とかそれ以前の問題に「賄賂の習慣」っておかしいでしょ。」

そう思われた方もいらっしゃるかと思います。

まぁ確かにそうなんですが、それにしてもアフリカの人は賄賂をポイポイ払い過ぎです。

感覚的には、そうですね。。。

日本人が東京で駐車場代を払うのと同じように、賄賂を払ってます。

払いたくないけど、しょうがねぇな。」ぐらいの感覚です。

それに比べて日本人は賄賂を払いたがりません。

それも100円とか200円とかの小額の賄賂ですら渋ります。


これは何故か?

僕はただ単に、悔しいからだと思います。

「日本人は何でもお金で解決する」なんて言われていますが、日本人旅行者って結構お金払うの渋りますよ?(笑)

あと日本人って「働かざるもの食うべからず」っていう教育を子どもの頃から受けていて、やっぱりただ不当にお金を払うっていう事に違和感を感じると思うんです。

でもアフリカの人は「困っている人がいればお金をあげるのは当たり前。それが例え働いていなくても。」という感じなのでそもそも考え方が違うんですよね。

まぁアフリカの人も人によって考え方は違うと思いますが。

でも警察官が権力を振りかざしてお金を巻き上げることを許せないって思うのは日本人の方が明らかに多いと思います。

ただ、僕も今後アフリカに住むなら賄賂アレルギーも直さなきゃな〜って思ってます。

場合によってはお金を払って解決するっていう方法も覚えていかなきゃいけないかなと。それが土地のやり方なら。

「郷に入れば郷に従え。」

やっぱり習慣の違いって面白いな〜って思います。

この記事を書いた人
原田 翔太

セネガル起業9年目。2015年から家族で移住。
2021年現在、首都ダカールでRestaurant Japonais wagokoro経営。
(2店舗目Retaurant JammRekkは2020年10月にコロナの為閉店しました)

YouTube「ダカールTV」を週1回~2回配信中。

普段はインターン生と一緒に仕事したり遊んだり、飲み明かしたりしてセネガルを楽しんでいます。
どちらかと言えば本業は子育てです。

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