【第2言語】アフリカでフランス語を学ぶことは出来るのか?

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こんにちは!

今回はセネガルの公用語であるフランス語について書いていきたいと思います。

「えっ?セネガルの公用語ってフランス語なの?」と思われた方もいらっしゃったかもしれません。

そうなんです。セネガルの公用語はフランス語なんです。

僕も初めてセネガルに来た時にそう聞いて驚きました。

セネガルの公用語がフランス語の理由

前述の通りセネガルの公用語はフランス語です。
しかし実はセネガルで一番話されている言語はフランス語ではありません。

セネガル全土で一般的に話されている言語はウォロフ語と言います。

基本的に首都ダカールではセネガル人同士はウォロフ語で会話をします。
地方ではウォロフ語ではなく、他の民族語で会話をする人もいますが、ほとんどのセネガル人はウォロフ語が話せます。

ではなぜフランス語が公用語なのか?

それは植民地時代にセネガルを含めた西アフリカではフランス語が浸透し、独立の際に公用語がフランス語になったという経緯があります。

また、ウォロフ語には文字がありません。
その為、セネガルでは小学校以降はほとんどの学校でフランス語で授業を行います。

セネガル人は全員フランス語を喋れる?

とはいえ、全てのセネガル人がフランス語を話せるわけではありません。
2021年現在でもセネガルには学校に通えない子どもも沢山います。

なので、小学校に行けない子、もしくは途中で退学してしまった子達の中にはフランス語を話せない子も沢山います。

しかし、昔に比べるとフランス語を話せる子が増えてきました。

セネガルのフランス語ってどんな感じ?

セネガル人のフランス語と本家フランスのフランス語では発音などは大分違います。

僕はフランス語をほとんど話せませんが、それでも聞いていると明確に違います。

違いは沢山あるのですが、例を一つ。

本家のフランス語ではRの発音はしないのですが、セネガルのフランス語では普通にRを発音します。

なので、本家のフランス語って凄く発音が難しいように思います。
セネガルフランス語は普通に「レストラン」って言えばいいのでその点は簡単です。

逆にフランス人にレストランっていう時は結構大変です。
僕は以前何度も聞き返されたことがありました(笑)
(ただ、本家のフランス語はやっぱりカッコいいですw)

フランス語初心者はセネガルフランス語の方が聞き取りやすい?

僕はセネガルで初めてフランス語を聞いたので、セネガルのフランス語の方が断然聞き取り易いです。

特にフランス語は早いので、フランス人のフランス語は何を言っているか全くわからない事も多いのですが、セネガル人のフランス語の場合は、単語単語が少し聞き取れるので意外とわかる事が多いです。

ただ、逆にフランスでフランス語を学んだ方に聞くと「セネガル人のフランス語は何を言っているのかわからなくて戸惑った。」という声も結構聞きます。
しかし、数週間~数か月もすれば発音は皆さん慣れるそうで、普通に会話しています。

また、セネガル人とフランス人もフランス語で普通にやり取りをしているので、発音が多少違えど会話は普通に成り立っています。

セネガルでフランス語を勉強するという選択肢

最近は日本でも第二言語を学ぶ方も多く、その中でフランス語を学んでいる方も増えてきている印象です。

実際、うちに来ていたインターン生達も過去にフランスへ留学へ行き、セネガルに来たインターン生も何人かいます。
もしくは、大学で第二言語でフランス語を専攻し、「アフリカにインターンに来ました!」という方も沢山います。

そういった中で、セネガルでフランス語を勉強するというのもアリだと個人的には思っています。

セネガルにはフランスに本部があるフランス語学校「institut français」もありますし、個人のセネガル人の先生にフランス語を教えてもらう方法もあります。

セネガルはフランスに比べ物価が安いので、日々の生活費や学校代、授業料などは安く抑えられるのでその点はメリットになると思います。

また、フランス語を身に付けて将来アフリカで活動されたい方にとってはアフリカでフランス語を学ぶのはそれこそ一石二鳥になります。

逆にどうしてもフランス本家のフランス語の発音を習得されたい方やフランスに住んでみたい方などはアフリカ・セネガルでフランス語を勉強するのは向いていないかもしれません。

まとめ

今回はセネガルでのフランス語について書いていきました。

今はまだ日本からセネガルでフランス語を勉強しに来る方は少ないですのが現状です。

しかし、英語をフィリピンで勉強する人が増えたように、セネガルでフランス語を勉強する人が増える可能性もあると思っています。

セネガル人は道端で会った人と話す事もあるので、路上でフランス語やウォロフ語レッスンが始まるなんて事も意外とあります。

また、なんとなくセネガル人には臆することなくフランス語で会話ができるという人も多いので、いきなりフランスで習うより、セネガルで慣れてからフランスに行こうかな、なんて人も増えてくるかもしれませんね!

また機会があればフランス語や言語関係の事も書いていきたいと思います。
それでは!

この記事を書いた人
原田 翔太

セネガル起業9年目。2015年から家族で移住。
2021年現在、首都ダカールでRestaurant Japonais wagokoro経営。
(2店舗目Retaurant JammRekkは2020年10月にコロナの為閉店しました)

YouTube「ダカールTV」を週1回~2回配信中。

普段はインターン生と一緒に仕事したり遊んだり、飲み明かしたりしてセネガルを楽しんでいます。
どちらかと言えば本業は子育てです。

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