セネガル旅行での予防接種4種とマラリア予防薬【黄熱病・A型肝炎・破傷風・髄膜炎】

こんにちは!

今回は西アフリカ、セネガルに渡航される上での予防接種について書いていきたいと思います。

私自身もセネガルに来る際にとにかく病気や治安については不安でした。

予防接種は何が必要なのか?
マラリア予防薬は飲んだ方がいいのか?

なので今回の記事では実際にダカールに住んでいる我々がどのように病気対策をしているかを予防接種を中心にお伝えさせていただきます。

まず、セネガル渡航の際に推奨されている予防接種は今回ご紹介する4種類です。

セネガル 予防接種

黄熱病

黄熱病はセネガル入国の際に接種が義務付けられている訳ではありません。
(黄熱病流行地からの入国を除く)

ただし、空港職員によっては黄熱病の接種証明書であるイエローカードの提示を求めてくる職員もいます。

なので、出来る限り黄熱病の予防接種は打たれた方がいいと思います。

また、黄熱病の予防接種は一度の接種で生涯有効なので、これからセネガルやアフリカ以外でも南米などに行かれる可能性がある方はこの際に打たれたら安心だと思います。

日本で黄熱病の予防接種を打つ場合、検疫所等でしか接種できない地域もあります。
なので、他の予防接種以上に時間に余裕を持って、予防接種のスケジュールを組まれる事を強くお勧めします。

A型肝炎

A型肝炎も接種が推奨されています。

不衛生な生ものや水道水から感染する事が多いので、セネガルに来られる方は打ってきた方が良いと思います。
万が一感染しても命には別状はないようですが、1ヶ月程度入院する場合があるそうなので、やはり注意は必要です。

破傷風

破傷風は傷口などから感染する病気です。

よく「子供の頃に接種したから大丈夫です!」という事を聞きますが、基本的に10年以上経っていたら効き目はほぼなくなっているので、18歳以上の方は接種される事を勧められています。

特に地方など擦り傷等の怪我をするリスクが高い方は必ず打つようにしましょう。

髄膜炎

髄膜炎は私自身もセネガルに来るまで知らない病気でした。
なので、セネガルに到着してからダカールの病院で予防接種を受けました。

髄膜炎は乾季に流行する可能性がある感染症で、場合によっては命を落とす可能性もあるようです。
ダカールの乾季は12月~5月頃なのでその頃にセネガルに来られる予定の方は出来るだけ接種される事をお勧めします。

7月~10月の雨季であれば接種は不要の様です。

マラリア予防薬

マラリア予防薬については「セネガル」では一括りにできません。

実はダカールに住んでいる日本人でマラリア予防薬を飲まれている方はほぼいません。

実際に日本大使館の医務院の方にも以前お話しを伺ったところ、ダカールではマラリア感染のリスクはなしとは言えないもののかなり低く、万が一感染しても大きな病院があるから、副作用のリスクの方が高いとのことでした。

ただし、セネガルの地方に行かれる方、特に雨季や雨期明けの7月~11月頃に地方に行かれる方は飲んでいる方も多いようです。

なので、地方や上記の時期にセネガルの地方に行かれる方はマラリア予防薬だけでなく、夜中は長袖長ズボンを着用するなど、bん全な注意が必要だと思います。

また、マラリア予防薬に関しては日本でも購入可能かと思いますが、セネガルの薬局でも購入する事はできます。

なので、もし予算の関係やダカールに到着してから地方滞在を決めた方などはダカールの薬局で相談する事も可能です。

私や周りのスタッフはマラリア予防薬を飲んでいる者はいませんし、実際に何度も蚊には刺されていますが、マラリアに感染した事もありません。

なので前述の通り、ダカール滞在のみの方はマラリア予防薬よりも、蚊に刺されないようにする事が大切だと思います。

そして高熱が出た場合はすぐに病院に行きましょう!