セネガルでアフリカの民族衣装を作ってみた

セネガル日常

前回のブログで僕が来ていた民族衣装は近くの服屋で新調しました。

前回のブログはこちらから→イスラム教が行うラマダーン(断食)明けのお祭り「コリテ」をセネガルで体験

その民族衣装はこちら。

 

やっぱり日本人にはセネガルの民族衣装はあまり似合いませんね(笑)

日本人には日本の民族衣装=和服が一番似合う!とわかりました。

とはいえ、セネガルの民族衣装をサイズまで測って作ってもらえる機会ってなかなかないので、それはそれで嬉しかったんです。

なので、今回はセネガルの仕立て屋で僕の民族衣装を作ってる様子をお伝えします。

 

まず、布を買って仕立て屋に持って行きます。

布は市場ならどこにでもうってるので自分の気に入った布を買えばオーケー。


市場のとあるお店

こんな感じで沢山の種類の布があります。

 

これを持って仕立て屋へ。

行くと早速寸法を測られる。

 

日本でもスーツを買う時はこんな感じで寸法測られますよね。

5分も掛からず終了。

出来上がるまでに3日掛かるらしい。

実際はもっと早くできるみたいですが、「コリテ」の時は注文が殺到するため、少し時間が掛かるようです。

料金は3000CF(600円)+布代です。

布代は4000CF程(800円)だそうですが、僕は今回、タダでもらいました。

 

3日後・・・

出来上がった服がこちら。

 

早速、服を着てみると一番上のボタンが留まってないと注意されました(笑)

でもその後は予想以上にセネガル人から「イケテルね!」と大好評。

セネガル人の「とりあえず褒めとけ!」感はあったけど、それでも嬉しかったです。

何よりこうしてお祭りに参加出来る事ってなかなかないし。

 

そんな感じで服を新調できました。

思ってたよりも全然簡単。

民族衣装だけでなく、シャツも作れるみたいなので、これからたまに作ってみようかな。

この記事を書いた人
原田 翔太

現在クラウドファンディング挑戦中!
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2023年10月25日~12月20日の約2ヶ月間掲載しています。

セネガルの2号店Restaurant Yamato(大和)を首都ダカールに開業する為のプロジェクトになります。
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アフリカ起業11年目。2015年からセネガルの首都ダカールに家族で移住しています。

2023年現在、首都ダカールでRestaurant Japonais wagokoro経営。
YouTube「ダカールTV」を不定期で配信中。

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