ワニ園→ガンビア人のお宅に泊めてもらう【旅2日目】

西アフリカの旅第一回からはこちら→西アフリカ横断の旅38日間
前回の記事はこちら→1日目 ガンビア入国 始まった西アフリカの旅 親切すぎるガンビア人

8時起床。

ベッドの寝心地も部屋の寝心地も最高。

もうちょっとゆっくりしたい気持ちもあったけど今日はもう移動しようと決める。特にやることもないしね(笑)

移動は昼過ぎのバスに乗るから、その前に宿のおっちゃんにこの辺で見所があるか聞いてみた。

するとどうやら「ワニ園」というものがあるらしい。

別にワニが好きってわけじゃないけど、散歩も兼ねてとりあえず行ってみますか。


ワニ園までの道


共同の水場


木陰の下で売店


木陰ないけど、木の下が落ち着く気持ちはなんかわかる

セネガルのダカールとはやっぱり景色が違って、ガンビアの方が田舎というかほのぼのしてる感じがする。

アフリカでは何度も思ったけど、ALWAYS 3丁目の夕日みたい。

昔の日本もきっとこんな感じだったんだろうな〜。

15分ぐらい歩くとワニ園が見えてきた。


ワニ園の入り口


入り口拡大。かなりワニワニしてる


チケット売り場

入り口で入場料を払う。

この時に入り口のおばちゃんに「ワニに触れるんですか?」って聞くと、

ワニに触れるのかって?ハッハッはっ!もちろんだよ!入りたけりゃワニの池に飛び込んでもいいよ!

嘘でしょ?

どうやらかなり自由なようだ。

ワニに触るのって多分人生で初めて。ちょっと楽しみ。

中に入るとありました、ワニの池。


ワニの池。背中がちょっとだけ出てる

すると陸上に一匹だけワニがいるではないか。

ワニには悪いけど、なんか全然怖そうじゃない。


ワニ


口がかっこいい

(ははーん。これは観光客が触れるように一匹だけ陸に上がらせてるんだな。)

それならば余裕でしょ。

ていってもワニはワニ。かなりおそーる恐る触ってみる。


触り心地はちょっとプニプにしたワニ皮みたい

触ってたらすぐにさっきのおばちゃんが飛んできた。

ちょっとあんた!何勝手に触ってんのよ!そのワニ今気が立ってるから気をつけなさい!」と怒られた。。

「え?さっき池で一緒に泳いでもいいって言ってたじゃん。」

「そんなの冗談に決まってるじゃない!」

そんな冗談わかるか!笑

 

でも少し時間が経ってから、一緒に写真撮ってあげる。と言われて撮ってもらう事に。


びびってかなり腰が引けてます笑

あ〜怖かった(笑)

でもワニ触れたし良かった良かった。

他には大したものはなかったけど、赤ちゃんワニや野生の動物なんかもいました。


赤ちゃんワニ


インドのビールでお馴染みのキングフィッシャー


ワニ園の近くにいた子ども達

 

ワニ園を後にし、時間も余ったのでネットカフェへ。

どうでもいいけど、隣の席のガンビア人が朝から真剣にAVを観てたのが面白かった(笑)

 

宿に戻ってパッキング。

乗り合いタクシー乗り場に向かう。


ガンビアの市場

乗り合いタクシー乗り場に到着。

実はこの時、僕はどこに行けば良いのか全くわかっていなかった

いや、ガンビアからの目的地はギニアの首都コナクリだったけど、直行便は出てないらしく、じゃあどうすればいいの?っていう状態だった。

 

するとここでもガンビア人の優しさ振りが発揮される。

君はどこに行きたいの?ギニアのコナクリ?ちょっと待ってろ!俺が調べてあげる

と言われ、待ってると、

この乗り合いタクシーに乗って「バッセ」って国境の町に行って!それで今日はそこで一泊して明日の朝コナクリ行きのバスで行けると思うから!

と、暑い中何の見返りもなく調べてくれる。

ガンビア人、優しすぎだぜ。。

兄ちゃんにお礼を言ってバッセ行きの乗り合いタクシーに乗り込む。


これがその乗り合いタクシー

 

乗り合いタクシーに乗ってすぐに気付いた。

というか、乗る前から気付いた。

なんかめちゃくちゃ狭い。。

よく見ると通常3人で座る所に4人、助手席には2人座っている。

セネガルでは後ろから 3−3−2 のフォーメーションで座っていたのに、

ガンビアでは 3−4−3 だ

でもガンビアではこれは普通のことらしい。

全然いいけど、これではまるで日本代表のフォーメーションではないか。

ザッケローニの3−4−3も批判されてるけど、僕はガンビアの3−4−3を何とかして欲しいと思うのでした(笑)

まぁそれでも乗って乗れない事はない。

出発前兄ちゃんに改めてお礼を言って出発。

 

途中何度か謎の検問があったけど、天気も良く快調に走っていく。


検問の様子。西アフリカでは長距離移動の時にこういった検問が結構あった。

そして検問の時はすかさず車から降りて、立っションをする(笑)

検問にトイレは基本ないから女性も草むらの陰に隠れて、何事もなかったように用を済ませる。

アフリカ女性、強し。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

アフリカではこうやって子どもが頭に荷物を乗せて運んでる姿をよく見る

ガンビアの中心地セレクンダから国境の町バッセには予定通り5時間で到着。


バッセの町。特に何もない。

お腹が空いてたのでとりあえず夕食を食べる事に。

近くの屋台に入る。


本日のディナー豆のスープ

ご飯を食べてたら隣に座ってたガンビア人に話しかけられた。

「中国人?」

「いや、日本人だよ。」

「そうか、日本人か。たまにこの町にもボランティアが来るよ。」

どうやらこのバッセという町にはピースコードというボランティア団体の施設があるらしく欧米人のボランティアが沢山いるらしい。

だからなのかこのガンビア人は英語も結構堪能だった。

そこで僕はちょっと聞いてみた。

明日コナクリに行くんだけど、今日はこの町に一泊しなきゃいけないんだ。君の家に泊めてもらったりなんかできない・・よね?

するとここでもガンビア人の親切振りが発揮される。

え、うちで良ければ大歓迎だよ。

「ま、まじすかー!?」

ということで泊めてもらう事にしました。

ダメ元だったけど言ってみるものですね。

現地の人の家に泊めてもらうのは、お金の節約ももちろんあるけど、地元の人がどんな家に住んでるのか自分の目で見れるし、色々な話が出来るってのが嬉しい。

「その日知り合った人の家に泊まるのは危険では?」と言う人もいるけど、僕は向こうから「泊まりに来いよ!」と言われたら警戒するけど、こっちからお願いする分にはあまり問題ないと思ってる。

だって、こっちからお願いしてるわけだし(笑)

あとはもう雰囲気や人柄を見るしかない。


泊めてもらった家。ワンルームにトイレ・シャワー付き

どうやら彼は単身赴任で来てるらしく、今はこのワンルームのアパートに一人で住んでるらしい。

それにしても綺麗な部屋だ。

「ちなみに家賃はいくらなの?」

家賃?一ヶ月2,000円だよ。

に、二千円!?このクオリティーで二千円はめちゃくちゃ安い。ダカールの五分の一ぐらいだ。


泊めてもらったガンビア人の青年

翌朝は早い時間にギニアに行く予定だったので今日は早めの就寝。

あれ?ガンビア人との貴重なお話は?

だって今日はもう疲れて眠かったんだもん。

明日はもうガンビアを出るけど、ガンビア人本当に親切でかなり名残惜しいな〜。

まぁセネガルから近いしまた来よう。

そんな事を考えながら眠りにつくのでした。

About

西アフリカ、セネガルの首都ダカール在住の原田です。 現在、セネガルで日本食堂「和心」開業に向け奮闘しています。 セネガルでの出来事をどんどん発信していきます。 日本食堂「和心」 アフリカホームステイ代表

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