セネガルでガラス絵体験!アフリカ土産を買うならアトリエ村がおススメ!

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先日、知り合いの青年海外協力隊の方が活動されている首都ダカールの隣町のティエスにインターン生3人と一緒に行ってきました。

ティエスはダカールから車で約1時間半。

ティエスは現空港の近くで、風景はダカールとそれ程変わらない印象です。
ただ、なんとなく人が穏やかでのんびりしている印象は受けました。

さて、朝9時にインターン生3人とタクシーをチャーターして出発。

協力隊の方から伺っていた通り、和心からはタクシーで15,000CFA(約3,000円)で行くことができました。

本来は1時間半ほどで行ける距離のようですが、途中で僕らの乗っていたタクシーが故障して結局2時間半近く掛かりました(笑)

協力隊の今井さんが活動されているのはティエスにある、アーティスト村。

色々な種類のアーティストの方の工房兼お土産屋といった印象です。

皮製品(バックやサンダル)、貴金属、楽器、アクセサリー、布など様々な種類の商品が並んでいました。

そんな中僕らはまずガラス絵体験をさせてもらうことになりました。

ガラス絵はセネガルでは有名なお土産の一つで、アフリカチックな絵が書いてあり非常にクオリティが高い。

なんと!そのガラス絵を自分たちで書いてお持ち帰りできるというプランを今井さんたちは始められていました。

僕もインターン生達もガラス絵体験はみんな楽しみにしていました。

さぁ、早速ガラス絵体験の始まりです。

まず自分のお気に入りのデザインを選び、複写していきます。

絵が下手な僕でもいい感じに描くことができました(笑)

絵が書き終わったら乾かす為に一旦作業を中断。

乾かしている間に他の職人さんのお店を見せてもらうことになりました。
ダカールにもお土産屋はありますが、正直質が全然違う。

ここのアーティスト村の職人さんたちはちゃんと資格を持っている方しかいなく、幼いころから修行を積んでいるようでした。

僕は妻の誕生日にリュックを購入。

17,000CFA(約3,400円)とセネガルにしては安くはないですが、この質の高さを考えたら破格と思える程安いと思いました。

何より妻が大好きなデザインだったので、即決で購入させていただきました。

他にもインターン生達はバックとサンダルを購入。

その後職人さんたちと一緒に昼食をいただきました。
セネガルスタイルで大勢で大皿を囲んで食べる食事。

職人さんの奥さんが作ってくれたマーフェというセネガル料理は本当に美味しかったです。

デザートにスイカまで頂いちゃいました。

その後、先ほど書いた絵が乾いたらまた絵の作業に戻ります。

乾いた絵に今度はアフリカの布を貼り付けます。
この布がこちらのアーティスト村の職人さんの特徴だそうで、ガラス絵がかなりカラフルになります。

布は種類は豊富にあるのはもちろん、同じ布でも当て方によって絵の雰囲気が一変するのでみんな真剣に選んでいきます。
布を貼り終えたら、仕上げ作業をして完成!

最後に職人さんと一緒に写真を撮らせてもらい、協力隊の今井さんがタクシーまで送ってくれ帰宅。

久しぶりの小旅行という感じでしたが本当に楽しかったし、新鮮でした。
帰りのタクシーも途中でしっかり故障して立ち往生。

でも5分程で復旧し、レストラン開業時間ギリギリに帰宅。
疲れていたけどいい経験だったし、何よりインターン生達3人がみんな楽しそうにしていたので良かった。

またみんなでこういう機会を増やせていけたらいいなと思いました。

ちなみに妻にプレゼントしたリュックは凄く気に入ってくれて、今後は「一緒にアーティスト村にも行ってみたい!」と言っていました。

タクシーだと15,000CFA以上と少し高いですが、時間とお金に余裕のある方には是非おススメです!

この記事を書いた人
原田 翔太

日本食堂「大和」「和心」代表。
2児の父/ダカールTV/セネガル起業12年目
2015年からセネガルの首都ダカールに家族で移住しています。

セネガル日本食堂「和心」2017年4月グランドオープン。
2号店レストラン「大和」2024年2月プレオープン。
※大和は週3日木~土曜日のディナー営業のみのプレオープン中です。(2024年3月現在)

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