アフリカでも話題だった東日本大震災 3・11

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今日は2013年3月11日。東日本大震災が起こってから丸2年が経ちました。
今なお被災地で生活されている方も沢山いらっしゃりまだまだ完全復興には程遠い状態が続いています。

東日本大震災の時はセネガルでも大ニュースになったそうです。
日本のテレビでもアメリカやヨーロッパ、アジアなどでも大きなニュースになっていたという報道がありましたが、それはアフリカも例外ではありませんでした。

特に日本に家族のいるセネガル人の家庭は混乱状態だったそうです。
「いつもなら日本に電話すれば通じるはずなのに電話が繋がらない。被害に遭ってしまったのではないか?」と泣き叫ぶ人もいたそうです。

実は僕は2010年11月セネガルにいた時、セネガル人に「日本は地震があるから危ない。」と言われました。
その時は日本に住んでるセネガル人の友人と一緒に笑いながら「大丈夫だよ。心配ないよ。」と言っていたのですが、その4ヶ月後に東日本大震災が起こりました。

今思うとホントにいつ何が起こるかわからないな。と思います。

あれから2年。
セネガル人が遠い日本の震災のことを今でも覚えているかどうかはわかりません。
覚えていても今日が東日本大震災が起こってから2年かどうか知ってる人がいるのかどうかもわかりません。

ですが、少なくとも2年前、世界中であの大震災は衝撃だったのだとわかりました。

僕は震災で家族、親戚、友人、知り合い、誰一人被害に遭った人はいませんでした。
しかしその一方で大切は人を亡くした方も沢山いらっしゃいます。

改めて被害に遭われた方に心からご冥福をお祈りします。

この記事を書いた人
原田 翔太

セネガル起業9年目。2015年から家族で移住。
2021年現在、首都ダカールでRestaurant Japonais wagokoro経営。
(2店舗目Retaurant JammRekkは2020年10月にコロナの為閉店しました)

YouTube「ダカールTV」を週1回~2回配信中。

普段はインターン生と一緒に仕事したり遊んだり、飲み明かしたりしてセネガルを楽しんでいます。
どちらかと言えば本業は子育てです。

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