日曜日と言えば日本では家族や友達とディズニーランドに行ったり、夏なら海、冬ならスノボー、とアクティブに過ごす方が多いですよね。
しかし、セネガル人の日曜日の過ごし方は日本人とは大分異なります。
どういうことか?
セネガルでは日曜日に外に出ると平日に比べ人の数が激減するのです。
セネガル、特に首都のダカールでは平日は道路が渋滞するなか日曜日はスカスカです。
バスの本数も減りますし、バスの車内も平日は満員なのに対し日曜日は「あれ?」ってぐらい空いています。
僕がよく来るカフェも平日はこのように混雑しています。
しかし日曜日はというと、このようにガラガラです。
ここまで!?ってぐらい違いますよね(笑)
商店街も平日の喧噪に比べるとひっそりとしています。
「日曜定休」の店がほとんどです。
ではセネガル人は日曜日はどこで何をしているのか?
イスラム教の集会でお祈りにでも行ってるのか?
違います。
みんな家にいるのです。
では家で何をすかというと、特に何もしていません。
おしゃべりをしたり、テレビを観たり、ダラダラと過ごしています。
親戚の家の集まりに行く事もあるようですが、基本はこのように家で過ごすようです。
日本では日曜日となれば、どこに行っても混雑していますが、セネガルでは真逆なのです。
日本の若者のように「日曜だ!どっかに遊びに行こうぜ!」なんて人は皆無です。
理由は家族と一緒に過ごす為なのか、お金がないからなのか、または別のことからなのかはわかりませんが、セネガルの日曜日はビックリするくらい外に人が少ないです。
コメント