【インターン生のアフリカ渡航はいつ？】コロナ禍でのセネガル入国について

こんにちは！

セネガルは1回目の非常事態宣言からもうすぐ1年が経とうとしています。

当時、セネガルにいた日本人の多くが日本に帰国しました。
旅行者はもちろん、ビジネス関係者も一時的に日本に避難した形です。

しかし、2021年1月頃から少しずつセネガルに戻ってくる日本人が増えてきました。

特にビジネス関係者やセネガル在住者はPCR検査の陰性証明があればセネガルに入国できるようになったので、今後更に日本人が戻ってくる事は間違いないでしょう。

しかし、未だにうちの新しいインターン生やスタッフは入国する事は難しい状況です。

今回の記事ではセネガルの国際空港の様子や今後セネガル入国できるようになる時期を考えていきたいと思います。

セネガルの国際空港の状況

2021年2月現在、セネガルのブレーズ・ジャーニュ国際空港(以下：ダカール空港)は国際線・国内線とも乗り入れをしています。

航空会社によっては減便をしているものの、ほとんどの航空会社が元に戻りつつある状況です。

日本からセネガルはエチオピア航空、エールフランス、トルコ航空、カタール航空、エミレーツ航空が利用できますが、全ての航空会社が乗入を再開している状態です。

しかし、現状は基本的に外国人はセネガル在住者もしくはビジネスでの渡航目的以外の人はセネガルに入国する事は出来ません。

なので、旅行目的や短期的な活動目的の方は入国する事が出来ない状態です。
インターン生もこれに当てはまるので、2021年2月現在はセネガルに入国するのは厳しい状況になっています。

このコロナ禍でもインターン参加希望の連絡を頂いたりもするのですが、現状セネガルへの入国は今の段階では難しいです。

しかし、インターン生の受け入れについては今後出来るだけ早く再開したいと思っているので、活動内容や詳細については何でも聞いていただけたらと思います。
インターン問い合わせ→お問い合わせフォーム

少なくとも2021年3月20日までは非常事態宣言が続く予定で、それ以降も延長される可能性もあります。

また、セネガルはヨーロッパからの外国人の入国が多いので、ヨーロッパでコロナが流行っている事を考えると少なくとも今年の7月頃までは入国が難しいと考えるのが妥当だと思っています。

しかし、セネガルの感染者は非常事態宣言の効果もあってかピークよりは少しずつ減ってきているので、もしかしたらもう少し早い段階で旅行者の入国を許可する可能性もあると思います。

ただこればかりはセネガル政府の判断になるので何とも言えません。

そんな中、セネガルでもコロナ終息の光が見えてきました。
それはセネガルでもコロナウイルスのワクチン接種が始まった事です。

「セネガルにはコロナワクチンは来ない。」という噂も出回っていたのですが、遂にセネガルにもやってきました！

セネガルの大臣や保健省のお偉いさんが既にワクチンを接種し、啓蒙活動を行っています。

次回はセネガルのコロナワクチンの様子について書いていきたいと思います。